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●実車と製品について |
201系は1979年に登場した通勤形電車で国鉄としては初めて採用された電機子チョッパ制御や前面周りの黒い鋼製パネルが特徴です。 関西地区へは1983年から高槻電車区・明石電車区に投入され京阪神緩行線などで運用されました。 2003年から2008年にかけて車両の延命を目的に「体質改善30N」と称したリニューアル工事が施され、外装、内装共に大きく姿が変わりました。 2005年に321系が登場すると森ノ宮電車区と奈良電車区に半数ずつ転属しました。 奈良電車区の車両はウグイスの車体色に白帯の警戒色を配した塗装になり大和路線・おおさか東線・和歌山線の一部で活躍しました。 2009年頃からクーラーの換装(AU75形->WAU709形)が行われました。 後継車両の登場などで徐々に数を減らし2019年に大阪環状線・桜島線、2022年3月におおさか東線・和歌山線での運行を終了したため現在の活躍の場は大和路線のみとなりました。 |
●製品の特徴 |
◆201系のJR西日本30N更新車を車体新規製作で再現 ◆WAU709形クーラーを新規製作で再現 ◆床下は黒色で再現 ◆パンタグラフはPS21形を搭載 ◆アンテナ、信号炎管は装着済み ◆ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備 ◆ヘッドライトは電球色LED、テールライトは赤色LEDによる点灯 ◆前面表示部は白色LEDによる点灯 ◆前面表示部は交換式で印刷済みパーツ「JR難波」装着済み、交換用パーツ付属 ◆JRマーク、靴摺りは印刷済み ◆車番は選択式で転写シート付属 ◆先頭車運転台側はダミーカプラー装備 ◆フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用 ◆M-13モーター採用 |
●その他・備考 |
◆セット内容 (6) クハ201 + (5) モハ201 + (4) モハ200(M) + (3) モハ201 + (2) モハ200(T) + (1) クハ200 |
トミックス Nゲージ鉄道模型