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●実車と製品について |
789系0番代は、2002年の東北新幹線八戸延伸開業時の運転体系変更に伴い新設される、八戸~函館間の特急「スーパー白鳥」用に開発されたJR北海道の特急形電車です。 ステンレス車体に貫通路を備えた高運転台の車体は後のディーゼルカーキハ261系1000番代に受け継がれ、鋼製の前頭部は緑色に塗装されました。 最初は3+2の5両編成を基本に、繁忙期などは分割した3両側を基本の5両編成に連結した8両編成で対応していましたが、後にサハと増結専用のクハとモハを増備して編成構成を組み直し、3+3の6両編成と2両の増結専用編成による構成に変わりました。 北海道新幹線開業による「スーパー白鳥」廃止後の789系0番代は、札幌~旭川間の特急「ライラック」に転用され、沿線ゆかりのデザインを前頭部側面に施した姿で活躍し続けています。 |
●製品の特徴 |
<共通事項> ◆スーパー白鳥で使用された789-0系を新規製作で再現 ◆印刷済みトレインマークは「スーパー白鳥」を装着済み ◆各ドア横と先頭部側面のロゴは印刷で再現 ◆前頭部は実物においてカバーが付いた形態のダミーカプラーを装備 ◆ヘッド・テールライト、トレインマークは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付 ◆ヘッド・テールライト、トレインマークは白色LEDによる点灯 ◆前頭部渡り板はお好みで治具による穴あけ装着または、取付足部分をカットして両面テープによる装着が可能 ◆車番は選択式で品番98895に転写シート付属 ◆新集電システム・黒色車輪採用 <98895>について ◆5両編成から6両編成になった2006年以降の姿で再現 ◆クロハのグリーンカーマークは印刷済み ◆クロハの室内灯はグリーン席側は電球色、普通座席側を白色とそれぞれ装着できる構造を採用 ◆フライホイール付動力、M-13モーター採用 <98896>について ◆増結編成の2両セット ◆付属のスカート付TNカプラーを98895のクハに装着することで連結可能 ◆前頭部連結面用の幌枠パーツ付属 ◆モハ788-300形のクハとの連結面側はTNカプラー標準装備 ※増結セットを連結した8両編成の場合、通過できるカーブ半径は280mm以上です |
●その他・備考 |
◆セット内容 (1) クロハ789 + (2) モハ788 + (3) サハ789 + (4) モハ789(M) + (5) モハ788 + (6) クハ789 + (7) モハ788 + (8) クハ789 下線は<98896>2両増結セット |
トミックス Nゲージ鉄道模型