web会員なら、更に1%ポイント還元!
●実車と製品について |
DD51形はディーゼル機関車の標準型として1962年に登場し、四国を除く全国各地で活躍しました。 DD51形は製造年次により形態が変化しており、運転席屋根上の扇風機カバーの有無や側面フィルター形状に様々なバリエーションが存在します。 同形は運用される地域の気候に合わせた装備がされており、北海道で運用された車両はスノープロウや旋回窓が装備され、ホイッスルがカバー付きになるなど、耐寒耐雪装備が強化されていました。 国鉄民営化の際にJR北海道所属となったDD51形は寝台特急「北斗星」の運行開始に合わせて青色に金の星マークが入った塗装に変更され、「北斗星」「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」といった寝台特急を重連でけん引、その他の急行列車や臨時列車を単機でけん引していましたが、2016年の寝台特急「カシオペア」と急行「はまなす」の廃止により引退しました。 北海道色のDD51形は1990年代初頭までの短期間ながら、宗谷本線に残っていた普通客車列車や海水浴シーズンの臨時列車で50系51形の先頭に立って活躍していました。 |
●製品の特徴 |
<共通> ◆前面デッキ部手すりは中央部が湾曲した形状を再現 ◆屋根上のベンチレーターがSG煙突の横に配置された姿を再現 ◆前面窓ガラスは旋回窓を装備した姿を再現 ◆ボンネット側面にあるラジエーターカバーは2分割の姿を再現 ◆車番はエッチングのナンバープレート貼付けで選択式「DD51-1137・1138・1141・1148」 ◆車体標記は印刷で再現 ◆ヘッドライトは電球色LEDによる点灯、ON-OFFスイッチ付 ◆窓Hゴム・ボンネット繋ぎゴムは黒色で再現 ◆カプラーはケイディーNo.5を使用 ◆通電端子を装備 ◆最小半径R600通過可能(S字線形を除く) <HO-213>について ◆ヘッドマークは「北斗星・カシオペア・トワイライトEXP・エルム」付属 ◆区名札シール付属 <HO-243>について ◆ヘッドマークは「北斗星・カシオペア・トワイライトEXP・らんしま」付属 ◆区名札「函」「重」を印刷済み ◆<下記部品を金属製で装着済み予定> ◆各種手すり・信号炎管・エアホース ◆<下記部品はプラ部品を装着済み予定> ◆無線アンテナ・台車ケーブル・ホイッスル・解放テコ |
トミックス HOゲージ鉄道模型